技と技術と日本のココロ

★技と技術と日本のココロ
工芸品と工業製品は、ビジュアル的には似たような存在である。ある側面からみれば両者は、まったく逆の性格を備えている。しかし、テクノロジーとスキルをともに技術と称してしまう私たちは、それらをひっくるめて渾然一体のものと捉えがちなのではないか。もしそうであれば、「(顧客にとっての)価値というものの読み違え」だろう。日本の製造業がこぞって「価格から価値へ」と舵を切ろうとしている状況にあって、この読み違えは致命的な問題に発展しかねない。

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